“鉄人”リー・ウエストウッド（英）が、米男子ツアーのザ・ホンダクラシック（18日～／米フロリダ州／PGAナショナル）への意気込みを語った。17日、米ゴルフウィークが伝えている。

　来月には48歳を迎えるウエストウッドだが、いまだ精力的に試合に出場し続けている。先月のWGC-ワークデイチャンピオンシップat ザ・コンセッションから続くフロリダスイング4試合をフルで戦っている3選手のうちのひとりであり、前週のザ・プレーヤーズチャンピオンシップの後にはオーガスタ・ナショナルゴルフクラブ（米ジョージア州）でも2日間のラウンドをこなした。

　今週のザ・ホンダクラシックは過去7回の出場で昨年の4位タイも含めて4度のトップ10入りを果たしている。また、2週前のアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードではブライソン・デシャンボー（米）に、ザ・プレーヤーズチャンピオンシップではジャスティン・トーマス（米）に1打差の単独2位と優勝まであと一歩と迫った。

　ウエストウッドは連戦の疲れも認めつつ、「パッティングもうまくいっているし、調子が良ければ…良いプレーができないわけがありません。このゴルフコースではよくプレーしますし、私に合ったコースなので楽しみです」とかつてのホームコースでのプレーを心待ちにしていた。

（写真 : Getty Images）