米男子ツアーのザ・ホンダクラシックは18日、米フロリダ州のPGAナショナル（7,125ヤード・パー70）で第1ラウンドが行われ、石川遼は1バーディ、7ボギー、1ダブルボギーの「78」と崩れ、8オーバー135位タイだった。

―ラウンドを振り返って

　何を言っても言い訳になりますが、一つ一つ進んで行くしかないと思います。

　所々、ドライバーでは良いショットも打てていて、あとは難しいセッティングに自分がビビらずに、もっと自分のゴルフに自信を持ってできる様にならないと、この様なコースでは厳しいと分かりました。

　一年間ツアーで通して戦える様な自分になって戻って来たいなと思いますし。明日も得られるものは沢山あると思うので、頑張りたいと思います。

―風や景色などでしたいプレーができていない

　単純にセッティングが難しいので、コース上で「ああでもないこうでもない」となったり、スイングがばらばらになっている様では戦わせてはくれないかなと思います。

　去年のこの試合から1年間ここまでやって来て、数字は悪いですが飛距離の部分やドライバーのスイングの感じは変化を感じていて良くなっていると思うので「待つしかない」「今できる事をしっかりやるしかない」と思っています。

―グリーンは硬くなりつつあったか

　グリーンに関してもは芝も短いですし、下りは簡単に1～2メートル行きます。カップに入っていくスピードが普段の自分のタッチに比べて遅いというか打てない事が前半は特にありました。普段通りの感じで出て行かないので、ちょっと引き気味だったのかなと思うので、そういう感じだとまだまだだなと思います。