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海外女子

H.アルフレッドソン、約5年ぶりの優勝! 桃子29位タイ

2008年7月28日(月)午前11:50

 陽気なヘレン・アルフレッドソン(スウェーデン)が感動に打ち震えた。

 現地時間27日、欧米両女子ツアー共催のエビアン・マスターズ(仏、エビアン・マスターズGC)は最終ラウンドを行った。単独首位でスタートし初優勝を狙ったアンジェラ・パーク(ブラジル)を43歳のベテラン、アルフレッドソンとナ・エン・チョイ(韓)が追い上げ、揃って通算15アンダーでホールアウト。三つ巴のプレーオフに突入した。

 18番パー5の繰り返しとなったプレーオフは、1ホール目で約6メートルのバーディパットを外したパークがまず脱落した。残った2人は、2ホール目も共にバーディ。勝負のかかった3ホール目、約4.5メートルに3オンしたチョイに対し、アルフレッドソンは2打目をグリーン手前のカラーまで運んだ。

 圧倒的に優位に立ったアルフレッドソンは、イーグルパットを決められず、約1.5メートルと微妙な距離を残した。だが、チョイのファーストパットが入らなかったことを見届けると、楽になったアルフレッドソンはバーディパットを沈めて優勝。03年ロングスドラッグス・チャレンジ以来、約5年ぶりとなる米女子ツアー6勝目を飾った。

 93年の同ツアー初Vがメジャーのクラフト・ナビスコ選手権で、飛距離と積極性を武器に、一時はトップクラスの選手として知られたアルフレッドソン。しかし、その後は故障もあって低迷が続いていた。それを乗り越えて、全米女子オープンの2位で自信を取り戻し、ようやくつかんだ久々の勝利。その喜びに心から酔いしれた。「友達がみんな応援に来てくれていて、本当にうれしい。ここは私にとって特別な場所になりました」と感動に浸った。

 一方、敗れたチョイは「(プレーオフの)2ホールでショットが悪かったのは、すべてのことに少しナーバスになってしまったから。自分のプレーに集中しようとしたけれど、雰囲気からできなかった」とうなだれた。初優勝の夢を実現できなかったパークも「緊張してボールが右へ右へ出てしまった。ネガティブにはなりたくなかったんだけど」と唇をかむ。若い2人にとっては、ベテランの経験に屈した悔しい大会となった。

 日本勢では上田桃子も追い上げを狙ったが、ボギーが2つ先行する苦しい展開。それでも我慢を重ねて16番、18番でバーディを奪い、イーブンパー72で回り、通算3アンダー29位タイだった。宮里藍は2バーディ、4ボギーの2オーバー74とスコアを落とし、通算2オーバー52位タイで大会を終えている。

 また、ロレックスランク(女子世界ランク)No.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)はスコアを4つ伸ばして通算12アンダー5位。引退へのカウントダウンが始まっているアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は通算7アンダー17位タイで4日間の競技を終了した。

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