アイルランド出身のシェイマス・パワーが、米男子ツアーのバーバゾルチャンピオンシップ（米ケンタッキー州／キーントレースゴルフクラブ）でツアー初優勝を飾った。

　7アンダー3位タイ発進を決めたパワーは通算11アンダー4位タイで決勝ラウンドへ進出。3日目も順調にスコアを伸ばし通算16アンダー5位タイで最終日を迎えた。5アンダー「67」と日曜日もスコアを伸ばしたが通算21アンダーでJ.T.ポストン（米）と並びプレーオフへ突入した。

　5ホール目まで2選手とも譲らずパーで引き分け。しかし、5ホール目でパワーがパーセーブ、ポストンがボギーとしたことでパワーに軍配が上がった。

「どのレベルであろうが勝てると信じてプレーしてきた。そして今日、米男子ツアーで勝つことができた。私はゴルフが大好きだから、試合に出場できたり、シード権をキープできたりすることはボーナスのようなもの。本当にラッキーだと思う」

　アイルランドにはメジャーチャンピオン、パドレイグ・ハリントンやシェーン・ローリーらがいる。パワーも彼らのようなプレーヤーになるポテンシャルは十分にある。今後のプレーに注目していこう。


　ツアー参戦106試合目、34歳にして待望のツアー初勝利だった。

　米男子ツアーのバーバゾルチャンピオンシップの最終ラウンドは、5位から追い上げを狙ったタイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するシェイマス・パワーが6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算21アンダーでJ.T.ポストン（タイトリスト ブランドアンバサダー）と並びプレーオフに突入した。

　プレーオフは6ホールの激闘。最後まで安定感をキープしたパワーがポストンを退け、念願だったツアー初勝利を手に入れた。


　パワーの勝利で、今シーズンのPGAツアーにおけるタイトリスト ボールプレーヤーの優勝は30勝に到達。この勝利数は2位メーカーの6倍となる圧倒的な成績となる。バーバゾルチャンピオンシップでは出場132名のうち103名（78％）がタイトリスト ゴルフボールを使用。これも2位メーカーに7倍の差をつける、絶大なる信頼の証しである。



　2人1組の団体戦で争う米女子ツアーのダウグレイトレイクスベイインビテーショナルでは、NEW プロV1xを使用するモリヤ＆アリヤ・ジュタヌガーン姉妹が、驚異的なコンビネーションを発揮し、2位チームに3打差をつけて優勝を果たした。

　ジュタヌガーン姉妹はベストボール戦となった2日目に「59」をマークして首位に浮上。3日目こそ伸び悩み4位に後退したが、最終ラウンドでは再び「59」を叩き出し、見事に逆転勝利を収めた。

　今大会では出場者の85%にあたる121名がタイトリスト ゴルフボールを使用。最終順位で3位タイまでに入った上位4チーム8名がすべてタイトリスト ゴルフボールを使用するなど、他メーカーを圧倒するプレーヤーからの信頼と、驚異的な上位貢献度を発揮。ジュタヌガーン姉妹の勝利により、米女子ツアーでは今シーズンの18戦のうち16試合でタイトリスト ゴルフボールが優勝に貢献。圧倒的な強さを見せている。

　優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、イメージ通りに攻め、勝利を手に入れるためにタイトリスト プロV1・プロV1xを選んでいる。