国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメントは13日、長野県の軽井沢72ゴルフ 北コース（6,679ヤード・パー72）を舞台に開幕する。

　前回大会は笹生優花がプロデビュー2戦目にしてツアー初勝利。1打差3位タイから出た最終日に1イーグル、7バーディの「63」をマークし、後続に4打差の通算16アンダーで優勝した。昨年は新型コロナウイルスの影響で無観客開催となったが、今年は1日あたり1,000人の上限を設けた有観客で開催される。

　今年は笹生は出場しないものの、東京五輪で銀メダルを獲得した稲見萌寧が参戦。初日を賞金ランキング1位の小祝さくら、前戦の楽天スーパーレディースを制した吉田優利とプレーする。このほか、西村優菜、申ジエ（韓）、菊地絵理香、渡邉彩香、上田桃子、大里桃子、鈴木愛、堀琴音、安田祐香らがエントリーしている。