米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦、BMWチャンピオンシップが26日、米メリーランド州のケイヴスバレーゴルフクラブで開幕。松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、トップと3打差の5アンダー7位タイスタートを切った。

―はじめてのコースの初日。スタート前の準備は？

　トップは10アンダーくらいは出るかなと思っていましたけど、それに近い8アンダーというのがラウンドの途中で見えたので予想通りだなと思いました。自分もスコアを伸ばさないといけない中で前半はうまくプレーできていましたけど、後半になって、先週もそうですけど最近崩れることが多かったので、（今日は）崩れてはいないですけど勿体ないなという感じはありました。

―中盤、なかなかパットが入ってくれない時間帯がありました

　最近の流れ通りだなと思いました。14番、15番でティーショットを曲げてピンチになった辺りも（最近の流れと）一緒だなと思いながら、今日はそこでパーセーブできたので崩れず終わることができたかなと思います。

―パーセーブした15番。3打目を打つ前にクラブを変えていました

　グリーンが乾いてきていました。12番のアプローチをミスしているのも、グリーンが硬くなっているのと昨日までの柔らかい感じとのイメージの差が出ているので、15番は逆に昨日までの感じかなと思って打った感じです。

―2日目に向けて

　ショットも9番で曲がってからずっとドタバタしていたので、その辺りは仕方がないのかなと思いつつも、明日朝イチでそんな球が出たら一日中苦しくなるのでちょっと調整したいなと思います。