米男子ツアーのワールドワイドテクノロジーチャンピオンシップ at マヤコバは4日、メキシコのエルカマレオンゴルフクラブ（7,017ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われ、マシュー・ウルフ（米）が10アンダー単独トップに立った。

「ショットがとても安定していてミスがなかった。バーディもたくさん獲れて良かった」と、ウルフは前半、後半とそれぞれ5バーディを奪い、キャリアベストタイとなる「61」を記録。

　また、ウルフは全てのロングホールでバーディを奪取。「ドライバーは大きなアドバンテージ。他の人が打てないような球を打つことができるから広いコースは好き」と平均飛距離1位（336ヤード）の実力を見せつけた。この勢いを保ったままツアー通算2勝目を手にすることはできるだろうか。

（写真：Getty Images）