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ウッズ家に受け継がれるアール氏の教え

2021年12月27日(月)午前11:42

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 タイガー・ウッズ(米)は米チャンピオンズツアーの非公式イベント、PNCチャンピオンシップで今年2月の自動車事故で右脚に大ケガを負って以来の実戦復帰を果たし、息子のチャーリー君とプレーし、大会を単独2位で終えた。

 随所でスーパーショットを披露した12歳のチャーリー君の成長はタイガーの影響であるとともに2006年に亡くなった祖父のアール氏の功績でもある。同氏は陸軍士官としてベトナム戦争に従軍し、タイガーはアール氏からアメリカの黒人としての忍耐力や努力について学んだ。

 しかし、アール氏は決してスパルタでゴルフを教え込むこともなければ、タイガーの専属コーチになろうとはしなかった。ときどきアドバイスは送るが、ルディ・デュラン氏やブッチ・ハーモン氏らといったプロコーチに任せており、そのような考えはタイガーにも継承されている。

 大会前にタイガーは「私はチャーリーのコーチではない。父親だ。もちろんアドバイスを求められれば答えるけどね」とコメント。また、過去には「ゴルフを楽しんで欲しいから息子にスイングを教えたことはない。息子は私の真似をして自然に身につけている」と明かしていた。

 チャーリー君はタイガーの息子ということで周りは過度な期待をするが、タイガーとしてはゴルフでなくてもチャーリー君が熱中することに対してサポートしていくという姿勢。ただ、本気でチャーリー君がプロを目指すとなれば、タイガーも本腰を入れて指導するのかもしれない。

(写真:Getty Images)

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