32歳のラッセル・ヘンリー（米）が、米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ（14日／米フロリダ州／TPCソーグラス）最終日にアルバトロスを決めた。

　ヘンリーは最終ラウンドをバックナインからスタートし、11番パー5（540ヤード）の2打目（239ヤード）を直接カップイン。アルバトロスは大会史上6度目（11番では3度目）で、2019年大会初日に同じ11番で達成したハリス・イングリッシュ（米）以来のこと。

　今季の米ツアーでは、エイブラハム・アンサー（メキシコ）が昨年10月のザ・CJカップ@サミットでアルバトロスを決めている。

　なお、ヘンリーは35位タイから出た最終ラウンドを1アルバトロス、1イーグル、2バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの4アンダー「68」でプレーし、通算6アンダー13位タイでフィニッシュ。今季11試合で8度目のトップ25入りとなった。

（写真：Getty Images）