7日に開幕する海外メジャー、マスターズ（米ジョージア州／オーガスタ・ナショナルGC）の予選ラウンドのペアリングが発表となった。

　前回王者として連覇を目指す松山英樹は、世界ランキング7位のジャスティン・トーマス（米）、昨年の全米アマチュア選手権で優勝したジェームス・ピオット（米）と同組に。金谷拓実は元世界ランキング1位のジャスティン・ローズ（英）、ゲーリー・ウッドランド（米）と、アマチュアの中島啓太は大会2勝のバッバ・ワトソン（米）、トム・ホージ（米）とプレーする。

　注目どころでは、キャリアグランドスラム達成がかかるローリー・マキロイ（北アイルランド）は、米ツアー公式サイトの優勝予想で最有力に推されているブルックス・ケプカ（米）、マシュー・フィッツパトリック（英）と、メジャー2連勝に挑むコリン・モリカワ（米）は、2020年大会覇者のダスティン・ジョンソン（米）、ビリー・ホーシェル（米）とのラウンドが決まった。

　そのほか、現世界ランク1位のスコッティ・シェフラー（米）はアダム・スコット（豪）、トニー・フィナウ（米）と、同2位のジョン・ラーム（スペイン）はパトリック・キャントレー（米）、ウィル・ザラトリス（米）とのペアリング。出場予定のタイガー・ウッズ（米）はルイス・ウーストハウゼン（南ア）、ホアキン・ニーマン（チリ）と同じ組となっている。