ギア
「まっすぐ飛ぶいい顔ドライバー！」ヤマハ inpres の新作を試打してみた。
2022年9月12日（月）午後0:01
2014年にアイアンを発売し、その後、17、19、21年モデルと進化を重ねてきた「inpres UD+2」シリーズ。だがさらなる進化を求め、また驚きと喜びを提供すべく、23年モデルは新シリーズ「inpres DRIVESTAR」として生まれ変わって、フルモデルラインアップで10月21日に発売する。
ターゲットはこれまでのアベレージゴルファーからアベレージゴルファー～上級者向けに幅を広げ、シリーズ名の「DRIVE」には「飛び」、「STAR」には「№1」との想いを込めて「飛びの№1ブランド」を目指していく。
ヘッドスピードは35～45m/sまで対応。「最適」なつかまり設計を実現し、多くのアマチュアゴルファーが気になる形状は上級者も満足する“正統派のイイ顔”となった。
とにかく実際にクラブを見て、試打してほしいというメーカー担当者の希望を汲み、ゴルフネットワーク社員の森田が早速、試打した。森田は学生時代、関西大ゴルフ部に所属し、ベストスコアは69という上級者。“イイ顔”とインパクト音好きのクラブマニアだ。
そんな森田がドライバーを手にしての第一声が「イイ顔していますね！」。これにはメーカー担当者も“狙い通り”と満面の笑み。「まっすぐぶっ飛ぶイイ顔ドライバー」と打ち出しているだけあり、森田も「ヘッドの形状、特にクラウンの形状が秀逸。少し膨らみがあることで、ディープな印象。ドローボールヒッターでも左へのイメージを持つことなく構えられる」と納得の様子だ。
新シリーズは全体を通して、これまでの「inpres」をイメージして構えると、その違いに驚くほどの構えやすさを備えた顔で、バック方向のシャープさがあり、安心感を持って構えられる。そのためスイング始動時やスイング中も余計なことを考えることなく振り切れる。
実際、ドライバーを試打した森田も「ヘッド重量には程よい重さを感じつつスイングが出来る」といい、「しっかりつかまってくれるのに、左には行き過ぎることが無いので、しっかり叩ける」と好感触。
これには今回、採用された「SPEEDER NX for Yamaha」シャフトとの「相性の良さも関わっているのでは」と推測する森田。「しなりに大きな癖のないシャフトだから、タイミングが取りやすく気持ちよく振り切れる」印象を持ったという。
続いてアイアンも試打し、ミスへの許容範囲も大きいとの印象を受けたようで、「芯を外しても打感、振った感触も大きく変わらず距離も相応に出てくれる」と満足そうだ。
ヤマハといえば楽器メーカーでもある。そのため「inpres UD+2」シリーズの21年モデルは、楽器音響開発に携わる同社の研究開発部門との共同研究により、爽快な打音を実現した。今回の新シリーズも打音にはこだわり、森田も「打音、打感が柔らかく、とても気持ちよく振れる」と爽快感を感じた様子だった。
また旧シリーズでも大人気だったレディースクラブも「いちばん飛ぶレディースクラブが、いつも私にやさしい。」をテーマに、すべてのレディースゴルファー向けにフルモデルラインアップで10月21日に発売する。
こちらのシャフトは三菱ケミカルの「VANQUISH」を同クラブ専用として共同開発。中間から手元にかけて軟らかめにしたことで、女性がほどよくタメを作れ、かつ振りやすいシャフトを実現した。
これまでのユーザーはもちろん、さらに多くのゴルファーにフィットする新しい「inpres」の誕生。ぜひ多くのアマチュアゴルファーに一度、クラブを手にし、その“イイ顔”を見てもらい、その顔からは想像もつかない“打って驚く”ギャップを体感してほしい。
「inpres DRIVESTAR」：https://golf.yamaha.com/inpres_drivestar/
「inpres DRIVESTAR for LADIES」：https://golf.yamaha.com/inpres_drivestar_ladies/
ターゲットはこれまでのアベレージゴルファーからアベレージゴルファー～上級者向けに幅を広げ、シリーズ名の「DRIVE」には「飛び」、「STAR」には「№1」との想いを込めて「飛びの№1ブランド」を目指していく。
ヘッドスピードは35～45m/sまで対応。「最適」なつかまり設計を実現し、多くのアマチュアゴルファーが気になる形状は上級者も満足する“正統派のイイ顔”となった。
とにかく実際にクラブを見て、試打してほしいというメーカー担当者の希望を汲み、ゴルフネットワーク社員の森田が早速、試打した。森田は学生時代、関西大ゴルフ部に所属し、ベストスコアは69という上級者。“イイ顔”とインパクト音好きのクラブマニアだ。
そんな森田がドライバーを手にしての第一声が「イイ顔していますね！」。これにはメーカー担当者も“狙い通り”と満面の笑み。「まっすぐぶっ飛ぶイイ顔ドライバー」と打ち出しているだけあり、森田も「ヘッドの形状、特にクラウンの形状が秀逸。少し膨らみがあることで、ディープな印象。ドローボールヒッターでも左へのイメージを持つことなく構えられる」と納得の様子だ。
新シリーズは全体を通して、これまでの「inpres」をイメージして構えると、その違いに驚くほどの構えやすさを備えた顔で、バック方向のシャープさがあり、安心感を持って構えられる。そのためスイング始動時やスイング中も余計なことを考えることなく振り切れる。
実際、ドライバーを試打した森田も「ヘッド重量には程よい重さを感じつつスイングが出来る」といい、「しっかりつかまってくれるのに、左には行き過ぎることが無いので、しっかり叩ける」と好感触。
これには今回、採用された「SPEEDER NX for Yamaha」シャフトとの「相性の良さも関わっているのでは」と推測する森田。「しなりに大きな癖のないシャフトだから、タイミングが取りやすく気持ちよく振り切れる」印象を持ったという。
続いてアイアンも試打し、ミスへの許容範囲も大きいとの印象を受けたようで、「芯を外しても打感、振った感触も大きく変わらず距離も相応に出てくれる」と満足そうだ。
ヤマハといえば楽器メーカーでもある。そのため「inpres UD+2」シリーズの21年モデルは、楽器音響開発に携わる同社の研究開発部門との共同研究により、爽快な打音を実現した。今回の新シリーズも打音にはこだわり、森田も「打音、打感が柔らかく、とても気持ちよく振れる」と爽快感を感じた様子だった。
また旧シリーズでも大人気だったレディースクラブも「いちばん飛ぶレディースクラブが、いつも私にやさしい。」をテーマに、すべてのレディースゴルファー向けにフルモデルラインアップで10月21日に発売する。
こちらのシャフトは三菱ケミカルの「VANQUISH」を同クラブ専用として共同開発。中間から手元にかけて軟らかめにしたことで、女性がほどよくタメを作れ、かつ振りやすいシャフトを実現した。
これまでのユーザーはもちろん、さらに多くのゴルファーにフィットする新しい「inpres」の誕生。ぜひ多くのアマチュアゴルファーに一度、クラブを手にし、その“イイ顔”を見てもらい、その顔からは想像もつかない“打って驚く”ギャップを体感してほしい。
「inpres DRIVESTAR」：https://golf.yamaha.com/inpres_drivestar/
「inpres DRIVESTAR for LADIES」：https://golf.yamaha.com/inpres_drivestar_ladies/
