米男子ツアーのバターフィールド バミューダチャンピオンシップは27日、バミューダ諸島のポートロイヤルゴルフクラブ（6,828ヤード・パー71）で開幕する。

　4度目の開催を迎える今大会は、これまでブレンドン・トッド（米）、ブライアン・ゲイ（米）、ルーカス・ハーバート（豪）が優勝。今年は初代王者のトッドと前回覇者のハーバートは出場しないが、ゲイが大会2勝目をかけて参戦予定だ。

　このほか、次回のライダーカップ（2023年9月29日～／イタリア／マルコ・シモーネG＆CC）で欧州選抜の主将を務めるルーク・ドナルド（英）、56歳のジョン・デイリー（米）、2011年のフェデックスカップチャンピオンであるビル・ハース（米）、東京五輪銅メダリストのパン・チェンツン（台）、ツアー公式サイトの優勝予想で最有力に推されているニック・ハーディ（米）らがエントリーしている。

（写真：Getty Images）