堀川未来夢が国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント（兵庫県／ABCゴルフ倶楽部）で今季2勝目、ツアー通算4勝目を手にした。

―自身初のシーズン複数回優勝

　昨年の悔しさを晴らすためにも、今週は練習ラウンドからマネージメントをしっかりとして、プラン通りに4日間プレーできました。

―最終日は1打差を追う展開

　過去3回はほぼ全て逃げる立場でしたので、追う立場で優勝したい気持ちはありました。同組の選手の良いプレーに引っ張ってもらえたこともあり、自分のゴルフに徹し、5アンダーで回れて納得のゴルフでした。

―マネージメントについて

　ティーショットは必要なとき以外は3番ウッドでレイアップしました。2段グリーンが多いので下からパットを打ったり、安全なところからマネージメントができました。

―速いグリーンだった

　自分のグリーンでの強みはライン読みなので、際どいラインもしっかりと読めて、よく入ってくれました。

―最終日の18番パー5について

　セカンドやサードショットはいつも通りに打って、バーディを獲ることしか考えずにプレーしていました。

―2打目はグリーンオーバーした

　今年からウォーターショットができなくなったので警戒度は高くなり、キャリーを出すという点では慎重になりました。

―3打目のアプローチも簡単ではなかった

　難しかったですが自分の技量にもバリエーションはあると思っていたので、その中で最善なショットで振り切ることができました。

―残り4試合

　どのコースも得意なコースで優勝争いの経験もあります。ゴルフの状態も良いので、もう1回くらいは勝ちたいです。

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