5日開幕の米男子ツアー、セントリートーナメント オブ チャンピオンズ（米ハワイ州／プランテーションコース at カパルアリゾート）に出場する松山英樹がインタビューに答えた。

―2022年を振り返って

　去年もここからスタートして（翌週の）ソニーオープンで優勝することができたので、凄く良いスタートが切れたと思いますけど、その後の試合はほぼほぼどこかしらが痛いという状態でしかプレーできなかったので、本当に体がメインだなというのは改めて感じたシーズンでした。

―オフの中心は体のケア？

　少しアメリカに残ってトレーニングと練習をして、痛くても無理矢理やってみてどうかなと思いましたけど、それから痛みがだいぶ引いてきている感じですけど、やはりラウンドするとなると2ラウンドしたら厳しいかなという感じです。今週は4日間あるので、どういう状態になるか楽しみな部分と不安な部分と両方あります。

―2023年はどのような1年に？

　ケガというのを少なくして、成績はもちろん出したいですけど、それ以上に良いコンディションで試合をできるようにしたいなと思います。

―今週のコースのキーポイントは？

　今の自分の状態ではキーとなるのものはないですね。自分の体ですね。

―目標は？

　何か良いものが見つかればハマると思うので、それに期待しながら毎日3アンダー以上を目指して頑張りたいなと思います。