米男子ツアーのWMフェニックスオープンは11日、米アリゾナ州のTPCスコッツデール（7,261ヤード、パー71）でサスペンデッドとなっていた第2ラウンドと第3ラウンドが行われた。

　大会2勝の松山英樹は第2ラウンドを「68」とし、通算イーブンパー54位タイで決勝へ。そして第3ラウンドは4バーディ、ノーボギーの「67」で回り、通算4アンダー25位タイで最終日を迎える。

　前回王者のスコッティ・シェフラー（米）が「68」をマークし、通算13アンダー単独首位で連覇に王手。通算11アンダー2位タイにジョン・ラーム（スペイン）、ニック・テイラー（カナダ）、通算10アンダー4位タイにジョーダン・スピース（米）、アダム・ハドウィン（カナダ）が続く。

　ザンダー・シャウフェレ（米）、ジェイソン・デイ（豪）、リッキー・ファウラー（米）は通算9アンダー6位タイ、トニー・フィナウ（米）、サム・バーンズ（米）は通算8アンダー11位タイ、ジャスティン・トーマス（米）は通算7アンダー16位タイとなっている。

　マックス・ホーマ（米）は通算4アンダー25位タイ、ローリー・マキロイ（北アイルランド）は通算3アンダー28位タイ、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）は通算2アンダー38位タイ、マシュー・フィッツパトリック（英）は通算1オーバー57位タイで3日目を終えた。

（写真：Getty Images）