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テンポを一定にすれば距離感が合いやすくなる 河本結

2023年3月9日(木)午前10:22

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 パッティングの距離感が合わない。そういう人は、“起点”を意識しましょうというお話をしました。振り子の最下点がボールの位置と考えるのではなく、構えたときにヘッドを置いたところを起点として、ここが最下点になるようにストロークすれば、テークバックとフォローが同じ振り幅になって距離感も合いやすくなります。

 今回は、ロングパットにおける距離感の合わせ方です。

 アマチュアゴルファーの中には、ロングパットになると、どうして距離感を合わせていいかわからないという人も多いようです。これに関しては、「経験が必要」などといわれていますが、経験がなくても距離感を合わせることができる方法があります。それは、常に一定のリズムとテンポでストロークすることです。

「何だ、そんなことか」と思った人もいるでしょうが、ゴルフではリズムとテンポがとても大事。特にパッティングでは、これを一定にすることで驚くほど、タッチが合うようになります。

 私はテンポを一定にするためにメトロノーム(スマホのアプリを利用)を使って練習をしています。私の場合、「87」のテンポで振っていますが、スピードに関しては自分のやりやすい数値を見つけ、それに合わせて「イチ(セット)、ニ(テークバック)、サン(フォロースルー)」のリズムでストロークできるようにしてみるといいでしょう。



 ちなみにテンポは、速くすればするほど球が伸び、転がりが良くなります。だから、グリーンが重いときは少しテンポを速くするという選手もいますし、またテンポを替えないで振り幅で変化を付けるという選手もいます。これに関しても自分の合うやり方でやればいいと思いますが、まずは基礎となるテンポを確立することが大事。メトロノームがなくても、頭の中でカチカチという音が響くようになるようになれば、驚くほど距離感が合ってきますよ。

(取材協力:茨城県・金乃台カントリークラブ)

河本結(かわもと・ゆい)
1998年8月29日、愛媛県生まれ。5歳から競技を始め、愛媛・松山聖陵高を経て、日本体育大に進学。2018年に下部ツアーで年間4勝を挙げ賞金ランク1位に。同年プロテストに合格。ルーキーイヤーの19年、「アクサレディス」で早々とツアー初優勝を飾る。20年から米ツアーに参戦。21年5月からは国内ツアーを主戦場にした。弟の河本力もプロゴルファーとして活躍。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2023/3/3 発売号より転載)

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