米男子ツアーのバルスパーチャンピオンシップは17日、米フロリダ州のイニスブルックリゾート（7,340ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、トミー・フリートウッド（英）は通算5アンダー3位タイにつけている。

　ジャスティン・ローズ（英）、マシュー・フィッツパトリック（英）とともに午前スタートだったフリートウッドは風に翻弄され、フェアウェイキープ率は46.15％（6／13）だったが、1番パー5でイーグルを奪うなど「69」を記録。「ローズとこの風はなんか嫌だねって話してたんだ。ボールをコントロールするのが難しいし、グリーンもなかなか捉えられない。それでも耐えながらアンダーパーで回れて良かった」と振り返った。

　フリートウッドはDPワールドツアーでは通算6勝を挙げているが、意外にも米ツアーでは未勝利。土曜日は降水確率が90％と悪天候の中でのプレーになるが、ヨーロッパで慣れているフリートウッドには有利に働くか、注目したい。
 

（写真：Getty Images）