世界選手権シリーズのWGC-デルテクノロジーズマッチプレーが、22日から26日にかけて米テキサス州のオースティンカントリークラブ（7,108ヤード・パー71）で開催される。

　今大会は64選手が各組4人ずつの計16組に振り分けられ、3日間の総当たり戦で行われる（勝ち：1ポイント、引き分け：0.5ポイント、負け：0ポイント）。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。

　日本勢唯一出場の松山英樹は、今季2勝を挙げているマックス・ホーマ（米）、2019年王者のケビン・キズナー（米）、ジャスティン・サー（米）とグループ5に入った。初日はキズナーと対戦する。

　前回覇者で世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（米）は、20歳のトム・キム（韓）、アレクサンダー・ノレン（スウェーデン）、デービス・ライリー（米）とグループ1に。今季3勝で世界ランク2位のジョン・ラーム（スペイン）は、2021年覇者のビリー・ホーシェル（米）、キース・ミッチェル（米）、リッキー・ファウラー（米）とグループ2でぶつかる。

　また、世界ランキング3位のローリー・マキロイ（北アイルランド）は、キーガン・ブラッドリー（米）、デニー・マッカーシー（米）、スコット・スターリングス（米）とグループ3に。同4位のパトリック・キャントレー（米）は、ブライアン・ハーマン（米）、李京勲（韓）、ニック・テイラー（カナダ）とグループ4に振り分けられた。


【組み合わせ】
スコッティ・シェフラー
トム・キム
アレクサンダー・ノレン
デービス・ライリー

ジョン・ラーム
ビリー・ホーシェル
キース・ミッチェル
リッキー・ファウラー

ローリー・マキロイ
キーガン・ブラッドリー
デニー・マッカーシー
スコット・スターリングス

パトリック・キャントレー
ブライアン・ハーマン
李京勲
ニック・テイラー

マックス・ホーマ
松山英樹
ケビン・キズナー
ジャスティン・スー

ザンダー・シャウフェレ
トム・ホージ
アーロン・ワイズ
キャム・デービス

ウィル・ザラトリス
ライアン・フォックス
ハリス・イングリッシュ
アンドリュー・パットナム

ヴィクトル・ホヴランド
クリス・カーク
キム・シウ
マット・クーチャー

コリン・モリカワ
ジェイソン・デイ
アダム・スベンソン
ビクター・ペリッツ

トニー・フィナウ
カート・キタヤマ
エイドリアン・メロンク
クリスティアーン・ベザイデンホウト

マシュー・フィッツパトリック
サーヒス・シーガラ
イ・ミンウ
J.J.スパーン

ジョーダン・スピース
シェーン・ローリー
テイラー・モンゴメリー
マッケンジー・ヒューズ

サム・バーンズ
シェイマス・パワー
アダム・スコット
アダム・ハドウィン

ティレル・ハットン
ラッセル・ヘンリー
ルーカス・ハーバート
ベン・グリフィン

キャメロン・ヤング
セップ・ストラカ
コーリー・コナーズ
デービス・トンプソン

イム・ソンジェ
トミー・フリートウッド
J.T.ポストン
マーベリック・マクニーリ

（写真：Getty Images）