米男子ツアーのメキシコオープン at ヴィダンタは28日、メキシコのヴィダンタバヤルタ（7,456ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、トニー・フィナウ（米）は「64」で回り、通算13アンダー単独トップに浮上した。

　昨年大会はコースレコードの「63」を最終日にマークして2位タイに入り、フィナウにとっては約9か月ぶりのトップ10入り。これをキッカケに調子を上げ、7月には2勝を挙げるなどの活躍を見せた。

「メキシコ・オープンをキッカケに色々と変わった。ここ数か月はパットの調子が良くないが、今週はそれなりに良い気がする。ショットは好調だから、それはキープしていきたい」と今季2勝目、ツアー通算6勝目を目指す。

（写真：Getty Images）