16日、海外男子メジャー、全米プロゴルフ選手権（18～21日／米ニューヨーク州／オークヒルカントリークラブ）の予選ラウンドのペアリングが発表となった。

　一昨年のマスターズトーナメントに続くメジャー2勝目に挑戦する松山英樹は、トミー・フリートウッド（英）、キャメロン・ヤング（米）と同組に。比嘉一貴はトレイ・マリナクス（米）、ジョシュ・スペイト（米）、星野陸也はジェシー・ドロエマー（米）、マシュー・ネスミス（米）とプレーする。

　ディフェンディング・チャンピオンで大会2勝のジャスティン・トーマス（米）は、同じく大会2勝のローリー・マキロイ（北アイルランド）、2020年優勝のコリン・モリカワ（米）との歴代王者組に。今年のマスターズを制した世界ランキング1位のジョン・ラーム（スペイン）は、ともにメジャー1勝のキャメロン・スミス（豪）、マシュー・フィッツパトリック（英）とのペアリングとなった。

　そのほか、世界ランク2位のスコッティ・シェフラー（米）は、2018年、2019年と連覇したブルックス・ケプカ（米）、ゲーリー・ウッドランド（米）と、キャリアグランドスラムがかかるジョーダン・スピース（米）は、シェーン・ローリー（アイルランド）、ヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）と、元世界ランク1位のダスティン・ジョンソン（米）は、東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ（米）、ティレル・ハットン（英）とラウンドする。

（写真：Getty Images）