海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は19日、米ニューヨーク州のオークヒルカントリークラブ（7,394ヤード・パー70）で行われ、比嘉一貴は「73」で回り、通算5オーバー59位タイとなった。

ー予選を振り返って

　危なっかしいプレーもありましたが、タッチも含めてパッティングに助けられました。初日の感触は良かったので、今日は難しく考えずにグリーンを捉えられればいいと優しく考えました。そのあたりは少し成長できたと思います。

ー惜しいバーディパットがたくさんあった

　パー3、パー4といくつかチャンスがあり、一つ決められれば楽になると思っていましたが決めきれなかったです。

ー体力的にも精神的にも疲れているか

　最初のハーフは楽しくプレーできたと思いますが、終わった後の疲れは普段とは違うので、疲れが溜まっていると感じます。

ー決勝に向けて

　明日は天気が悪いということで、今日も雨が降ったところでショットが乱れてしまったので、そのあたりを警戒したいです。

ー素晴らしいゴルフを期待している

　そう言われると心がキュッとしますが、明日以降は本当にタフになってくると思うので、順位を一つでも上げられるように思い切ってプレーできればなと思います。予選を通った喜びはこの瞬間だけにして、気を引き締めて明日に備えたいです。