海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は19日、米ニューヨーク州のオークヒルカントリークラブ（7,394ヤード・パー70）で行われ、星野陸也は「70」で回り、予選カットライン上の通算5オーバー59位タイとなった。

ー今日のラウンドを振り返って

　雨が降っていた分、グリーンが柔らかくなる、ラフが打ちやすくなるというメリットを考えてスタートしました。オーバーパーにならなかったのは最初にバーディが来たからだと思います。前半から良い流れを作ることができました。

ーメジャー大会に慣れてきた

　雰囲気やギャラリーの声援に最初は驚きましたが、今は慣れて楽しくプレーできていると思います。

ー通算3オーバーで後半16番を迎えた

　16番、17番、18番と難しいホールが続くことは分かっていましたが、まさか3ボギーは来ないと思っていました。

　17番はティーショットが木に当たり、230ヤードくらいのセカンドショットが残った時は少し緊張しました。良い感じのティーショットを打てた最終ホールのボギーは悔しかったですが、最低限予選を通過できたのは良かったです。

ー17番のパーパットは良かった

　ワンピンくらいの距離がずっと入っていなかったので、あそこで入って良かったと思います。

ー明日からの目標は

　このコースをイーブンで回れたのはすごく自信になるので、明日も天候次第ですが、アンダーパーを目指して少しずつ順位を上げていきたいと思います。