海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権は20日、米ニューヨーク州のオークヒルカントリークラブ（7,394ヤード・パー70）で第3ラウンドが終了。星野陸也は2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「75」と5つ落とし、通算10オーバー67位タイとなった。

―3日目を振り返って

　出だしでボギーが続きましたけど、途中良いパットが入って何とか取り戻しました。でもまた後半に入って雨の影響でラフが重くなったところ、ティーショットをしっかりフェアウェイに置き切れず、ラフからのミスが繋がってしまったかなと思います。

―5番、6番で連続バーディ

　難しいところで連続バーディが来たことは凄く良かったですけど、その流れを後半に繋げることができなかったところが今日悔しかったと思います。

―5オーバーというスコアについて

　最後のダブルボギーが凄く勿体無いなと思っていて、2オーバー前後で回れていたらもう少し良かったのかなと思いました。明日一つでも順位を上げていけるように頑張っていきたいと思います。

―コースの難易度は？

　初日、2日目よりもラフに入った時は雨の影響で沈んでいて重くなってしまっていたので、ティーショットでラフに入ってしまうと難しいと思います。

ー修正点は？

　イメージは悪くないですけど、雨によるフェアウェイの柔らかさで引っかかってしまったり、ジャッジミスが凄く多かったので、コースマネージメントを天候に合わせて変えていかなければいけないなと思いました。

ー最終日に向けて

　アンダーパーを出せるようにベストを尽くして頑張っていきたいと思います。