米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメント presented by ワークデイは1日、米オハイオ州のミュアフィールドビレッジゴルフクラブ（7,533ヤード・パー72）で第1ラウンドが行われ、比嘉一貴は3バーディ、3ボギーの「72」で回り、イーブンパー33位タイとなった。

ー今日のラウンドを振り返って

　なかなかバーディパットが打てず、ショットは割と良いショットが続いていましたが、跳ねて奥にこぼれるシーンが多くて苦しいラウンドになりましたが、何とかしのげました。

ーグリーン奥からのアプローチが良い感じだった

　そこは想定していました。練習ラウンドから左下がりや下りのアプローチをすごく練習していて、松山（英樹）さんからアドバイスを聞いて良かったという場面も多くて良い準備ができました。

ー4つあるロングで3バーディを奪った

　良いバーディが獲れましたが、逆にパー5以外では獲れていないので5オーバーを打ってもおかしくない内容でした。ティーショットを池に入れたパー5でボギーを打たずにパーセーブできたのが、しのげた要因だと思います。

ー我慢のイーブンパーだった

　折り返した1番でショートパットを外しましたがそれを除けば、あの状況からは100点に近いと思います。

ー明日に向けて

　明日は午前の最後のほうで天気はここまで良いですが、朝だからといってグリーンが柔らかいとは思えません。アイアンが思ったよりも飛んでいるのはスイングや体の状態が良いということなので、少し飛距離が出るということを理解した上でプレーしたいです。