米男子ツアーとDPワールドツアーの共催大会、バラクーダチャンピオンシップは20日、米カリフォルニア州のタホマウンテンクラブ（7,480ヤード・パー71）で開幕する。

　今大会は各ホールにストローク数に基づいたポイントが設定されており、その合計数で争われる。昨年はチェズ・リービー（米）が通算43ポイントを積み上げツアー通算3勝目を手にした。

　日本勢は川村昌弘、久常涼、小平智が出場。3人ともバーバソルチャンピオンシップからの連戦となり、その中でも川村は同大会で9位タイと2週連続の上位フィニッシュに期待がかかる。

　リアビ、エリク・バン・ルーエン（南ア）ら歴代王者のほか、前週優勝のビンセント・ノーマン（スウェーデン）、キース・ミッチェル（米）、ジャスティン・サー（米）、エドアルド・モリナリ（伊）などが出場予定だ。

■各ホールのポイント
アルバトロス　＋8
イーグル　＋5
バーディ　＋2
パー　0
ボギー　－1
ダブルボギー以上　－3

（写真：Getty Images）