海外男子メジャーの全英オープンゴルフ選手権は21日、英国のロイヤルリバプールゴルフクラブ（7,383ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、中島啓太は2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「76」で回り、通算6オーバーとなった。

―上がり3ホールで4つ落とした

　悔しいです。

―カットラインを意識しながらのプレー

　ボードが毎ホールあるのでカットラインは常に頭の中に入っていました。一回（カットラインの）内側に入りましたが、最後に崩してしまったので悔しいしかないです。

―最終18番について

　バーディチャンスは絶対に作りたいと思っていましたが、バンカーに入ってしまいました。あのバンカーに入っていくボールを見るのが苦しかったです。

―サードショットはどのようなイメージで打ったか

　左からの風でバンカーに向いてバンカーに打ち出したのですが、思いが強すぎたのか球が風に勝ってしまい真っすぐ行ってしまいました。

―バンカーショットを振り返って

　バンカーのアゴは関係なく普通に打てば問題なかったですが、おそらくヘッドアップで、技術的な、初歩的なミスをしてしまったので悔しさが倍になりました。

―2日間で得たものは

　2017年に初めてリンクスをプレーして今週は予選を通過したら、日本ゴルフ協会のスタッフの方に「ありがとうございました」とメールしようと思っていましたが叶えられませんでした。悔しい気持ちを味わいましたが、日本に帰るので気持ちを切り替えて頑張りたいです。