海外男子メジャーの全英オープンゴルフ選手権は22日、英国のロイヤルリバプールゴルフクラブ（7,383ヤード・パー71）で第3ラウンドが行われ、星野陸也は2バーディ、1ボギーの「70」で回り、通算1オーバー41位タイで最終日を迎える。

―3日目を振り返って

　ボギーが少なかったところは良かったと思います。ショットが良くて風も少なかった分、チャンスにもついていましたし、他の選手も（スコアを）伸ばしているので、あと1つ、2つは伸ばしたかったなと思いました。

　今日がこの3日間で一番ショットが良くて、チャンスにもついていました。ただパットで2つ、3つ惜しかったのがあって、そこを決め切れていたら良い流れになったと思います。それでもマネージメント通りにティーショットを打てましたし、パーパットもしっかりボギーにならずに抑えられたという部分はまずまずかなとは思います。

―全英では初の決勝ラウンド

　たくさんメジャーを経験していたので、良い緊張感というか、楽しめたという部分が大きかったなと思います。

―天候は

　昨日と比べたら風の強さは半分くらいになって、雨の影響でグリーンも少し柔らかくなったので、より攻めやすくなっていました。やはり周りもスコアが伸びていたので、自分もそれに合わせてショットがチャンスについていましたけど、そこでもう少し伸ばし切れなかったという思いはあります。

―最終日へ

　良い締めくくりができるように1つでも順位を上げていきたいです。ショットも自分の良いイメージに近づいてきていて、今日のような良いショットを明日も打って、しっかりバーディをたくさん決めて、良いスコアで上がれるように頑張ります。