9日、日韓亜ツアー共催大会のシンハンドンヘオープンは韓国のクラブ72カントリークラブ（7,204ヤード・パー72）で第3ラウンドが終了。時松隆光が通算13アンダーまでスコアを伸ばし、日本勢最上位の6位タイで最終日を迎える。

　12位タイから9バーディ、3ボギーの「66」を叩き出した時松は「チャンスについたらしっかり沈められていた。バーディも9個取れているし、パターは入れごろをしっかり入れられている証拠だと思う。パットはだいぶフィーリングが合っていた」と好スコアの要因にパッティングを挙げた。

　今季初優勝へトップとは2打差の好位置。それでも「自分のゴルフが今年は出来ていないんで、そこに近づきたいですね。スコアよりもやりたい事を少しでもやっていきたいと思う。優勝はそこが出来ていないと届かないんで、まず打てる球を打てるようになんとか修正したいです」と気を引き締めていた。

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