米男子ツアーのフォーティネットチャンピオンシップはサヒス・スィーガラ（米）のツアー初優勝で幕を閉じた。

　今大会は主に2022-23年シーズンのポイントランク51位以下が来季のシード権を争うフェデックスカップフォール初戦。全7試合終了後の同125位が従来通りシード権を得るが、同60位までが一部の昇格大会にエントリーできるなど、順位によって出られる試合が決まってくる。

　フォーティネットチャンピオンシップで単独2位に入ったキム・ソンヒョン（韓）は83位から57位に上昇。単独5位に食い込んだジャスティン・トーマス（米）は71位から69位に、7位タイのトロイ・メリット（米）は133位から118位に、30位タイの小平智は183位から178位に上がった。

（写真：Getty Images）