国内男子ツアーのバンテリン東海クラシックは29日、愛知県の三好カントリー倶楽部 西コース（7,300ヤード・パー71）で第2ラウンドが行われ、木下稜介は「69」で回り、通算8アンダー2位タイにつけた。

　最終ホールは「悔しい。昨日もボギーなので詰めが甘い」と反省したが、前半は3バーディを奪い「ボギー数を減らすことができている。良い流れプレーできていると思う」と手応えも感じている。

　2年ぶりの優勝目指す木下は久々の上位争いに「記憶にないくらい久しぶり。今年は成績があまり出せず、焦りや不安はある」といい、乗り越えるためにも「アイアンを7年ぶりに変えた。これは大きな変化で、この変化が良い方向にハマってくれている。何としても上に行きたい」とコメントした。

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