米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップ（19～22日／千葉県／アコーディア・ゴルフ習志野CC）に出場する堀川未来夢がインタビューに答えた。

─ZOZOチャンピオンシップについて

　1年間に1回の（国内開催の）PGAツアーなので、もちろん自分の実力を試すのもありますし、世界のプレーヤーたちから吸収して（国内）ツアーに繋げたいというのもあります。

　今は出場資格が明確になって、みんな開幕からZOZOチャンピオンシップに出るために頑張っています。僕は今回、推薦枠で出させて頂きますが、みんなここに照準を持ってきていると思います。

─アコーディア・ゴルフ習志野CCの印象

　そんなにアップダウンはないと思います。グリーンはとにかく綺麗ですね。普段の習志野カントリーの状態より遥かに綺麗なので、傾斜も普段より強く感じます。グリーンに乗せる位置や、外す場所によってノーチャンスになる時もあります。今回、パー72が70になっているので難易度もかなり高いと思います。

　トータルバランスの良い選手が上に行くと思いますね。（優勝経験のある）松山（英樹）さんは飛ぶし、ショットもアプローチも上手です。金谷拓実、中島啓太、蟬川泰果、平田憲聖の4選手もみんなトータルバランスが良いです。（国内）ツアーをけん引してくれているこの4人は活躍すると思います。

─昨年大会は16位タイ。今年は？

　去年は成績が良かったですが、去年以上を目指していきたいと思います。