米男子ツアーのZOZOチャンピオンシップは22日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC（7,079ヤード・パー70）で最終ラウンドが行われ、久常涼は12位タイから4バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算6アンダー6位タイに入った。

―最終日を振り返って

　今日もたくさんのチャンスがあって、その中で最後はしっかりバーディが獲り切れたので良かったですけど、もっともっと伸ばしたかったです。

―良かった点

　今週はショットが4日間を通して良かったので、多くのバーディチャンスにつけることができていました。

―順位に関して

　昨年（12位タイ）凄く悔しい思いをした大会だったので、少しリベンジできたかなと思います。

　今年は優勝を目指していましたけど、4日間を通して良いプレーができたと思います。まだまだ足りない部分が自分の中で見つかったので、そこをしっかり修正していければ戦えるのではないかと思います。

―ZOZOチャンピオンシップの位置付け

　昨年のリベンジが僕の中のひとつのモチベーションで1年間プレーしてきました。ヨーロッパ（DPワールドツアー）での経験もこの試合のために出そうと思っていて、しっかり最終ホールに良いバーディが獲れました。そういった中で自分が世界を知れた大会だったので、今週は凄く良い結果で終われたので良かったです。

―今後について

　この調子で残りシーズンも戦って、来年はPGAでプレーできるように頑張りたいと思います。