4日、都内でジャパンゴルフツアー表彰式が行われ、中島啓太が最優秀選手賞、賞金ランキング賞、最優秀新人賞島田トロフィ、平均ストローク賞、バーディ率賞、ゴルフ記者賞の6冠に輝いた。

　最終戦ゴルフ日本シリーズJTカップで大会最年少優勝を達成し、賞金ランク2位となった蟬川泰果はメルセデス・ベンツトータルポイントランキング賞、イーグル率賞の2冠。賞金3位の金谷拓実もパーキープ率、トータルドライビング賞の2冠となった。

　また、先月のダンロップフェニックストーナメントでツアー史上7人目のアマチュア優勝を飾った杉浦悠太は特別賞、9月にDPワールドツアーのカズー オープン ド フランスを制した久常涼はJGTO会長特別表彰を獲得した。

　平均パット賞はアンソニー・クウェイル（豪）、パーオン率賞は宋永漢（韓）、ドライビングディスタンスは河本力、フェアウェイキープ率賞は稲森佑貴、サンドセーブ率賞は片山晋呉、ABEMAツアー賞金ランキング賞は生源寺龍憲が輝いている。

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