米男子ツアーのザ・ジェネシスインビテーショナルは15日、米カリフォルニア州のザ・リビエラカントリークラブ（7,322ヤード・パー71）で開幕する。

　日本勢は松山英樹が4週連続のエントリー。2週前のAT&Tペブルビーチプロアマは最終ラウンドが荒天の影響で中止（54ホール短縮競技）となり出場80選手中71位タイに沈んだが、前週のWMフェニックスオープンは4日間アンダーパーを並べて22位タイに入った。

　今大会は10度目の出場。直近3年間で予選落ちが2度あるものの、2015年の4位タイ、2020年の5位タイなど11位以内を4度記録している。出場資格が絞られるシグネチャーイベント（格上げ大会）だけにフィールドは分厚いが、その中で上位争いに加わることができるか。

　全英オープン覇者のブライアン・ハーマン（米）、ツアー1勝のリー・ホッジス（米）とプレーする初日から注目だ。

（写真：Getty Images）