21日、DPワールドツアーのポルシェ・シンガポール・クラシックが、シンガポールのラグナ・ナショナル・ゴルフ・リゾート・クラブ（7,420ヤード・パー72）で開幕する。

　日本勢は星野陸也、川村昌弘、中島啓太、小平智が出場。星野は2週前の前戦ジョンソン・ワークウェア・オープンでは予選落ちを喫したものの、今季は2月のコマーシャルバンク・カタール・マスターズでツアー初優勝を飾るなど、年間ポイントランク2位につけている。昨年大会は決勝ラウンド進出を逃したが、今年は上位進出なるか。

　日本勢以外では、米ツアー今季1勝のマチュー・パボン（仏）、同ツアーで好調を維持するシェーン・ロウリー（アイルランド）、タイトル防衛を狙うオキー・ストライドム（南ア）、ジョンソン・ワークウェア・オープンで11年ぶりのタイトルを手にしたマッテオ・マナセロ（伊）、LIVゴルフを主戦場とするポール・ケイシー（英）らに注目だ。