米男子ツアーのチャールズシュワブチャレンジは24日、米テキサス州のコロニアルカントリークラブ（7,289ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、ゲーリー・ウッドランド（米）は「64」を叩き出し、通算4アンダー12位タイに浮上した。

　昨年9月に脳病変の手術を受けたウッドランド。体の調子はベストではないが、この日は「久しぶりにドライバー、アイアンショット、アプローチにパッティングと全てが上手く行った」と振り返った。

「1年前は目の前が真っ暗な感じだったが、最近はちゃんと起きられるだけで気持ちがいいし、徐々に体の調子が良くなっていることが分かる」と今はゴルフができているだけで幸せ。2019年の全米オープン以来の勝利を手にすれば、よりハッピーになること間違いなしだ。
 

（写真：Getty Images）