国内男子ツアーの～全英への道～ミズノオープンは26日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（7,461ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、木下稜介が首位タイから「71」でプレー。通算12アンダーで3年ぶりのツアー通算3勝目を挙げた。

　高君宅（韓）が通算10アンダー単独2位。木下とともに首位タイからスタートした今平周吾は「74」と崩し、桂川有人、堀川未来夢と並ぶ通算9アンダー3位タイに終わった。この結果、木下、高君宅、世界ランク上位の桂川が全英オープンゴルフ選手権（7月18日～）の出場権を獲得している。

　前週優勝の幡地隆寛、金谷拓実は通算6アンダー15位タイ、昨年王者の平田憲聖は通算5アンダー18位タイ、石川遼は通算イーブンパー38位タイ、池田勇太は通算3オーバー47位タイ、蝉川泰果は通算4オーバー50位タイとなった。

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