アジアンツアーの最終予選会は21日、タイのレイク・ビュー・リゾート＆ゴルフクラブ（パー71）で最終ラウンドが行われ、小斉平優和、石坂友宏が来季出場権を獲得した。

　小斉平は通算6アンダー（26位）で通過。石坂は通算5アンダーで並んだ片岡大育（37位）ら12人と8枠をかけたプレーオフで勝利した。

　佐藤大平は通算4アンダー（45位）、関藤直熙は通算2アンダー（53位）、中野麟太朗は通算1アンダー（58位）だった。

　この予選会は5日間（90ホール）で行われ、上位35人に来季出場権が付与された。

（写真：Getty Images）