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ケプカ、新制度によりLIVからPGAツアー復帰へ 初戦は今月末のファーマーズ

2026年1月13日(火)午前10:29

 PGAツアーは12日、トップクラスの実績を持つ選手がツアーに復帰できる新たな制度「リターニング・メンバー・プログラム」を創設したと発表した。

 これにより、LIVゴルフを離脱したブルックス・ケプカ(米)が、29日開幕のファーマーズインシュランスオープン(カリフォルニア州/トーリーパインズゴルフコース)から復帰する。

 この制度は「世界最高峰の選手たちが頻繁に同じ舞台で競う姿を見たい」というファンの声を受けて導入されたもの。対象は、少なくとも2年以上ツアーを離れ、2022年から2025年の間にマスターズ、全米プロ、全米オープン、全英オープン、ザ・プレーヤーズチャンピオンシップのいずれかを制した選手に限られる。

 メジャー通算5勝のケプカは2023年の全米プロ優勝によって条件をクリア。この制度は2026年シーズン限定で実施され、対象選手は来月2日までにツアーの規定を順守し、制度の条件を受け入れる必要がある。

 ケプカは制度の条件を正式に受諾したことと、ファーマーズ、WMフェニックスオープン(2月5日~/アリゾナ州/TPCスコッツデール)に出場することを明らかにした。

 ただし、現役メンバーとの公平性を保つため、復帰選手には厳しい経済的条件が課される。ケプカは今季プレーオフシリーズのボーナス分配金を受け取ることができず、さらに2026年から2030年までの5年間、プレーヤー・エクイティ・プログラムによる株式取得資格も失う。

 競技成績やツアーの成長次第では、将来的に約5,000万ドルから8,500万ドル相当の利益を得る機会を逃す可能性があるという。加えて、PGAツアーの要請により、500万ドルを慈善団体へ寄付することにも同意している。

 復帰選手は、残っている複数年優勝者資格を用いて大会に出場することができる。ケプカは2023年の全米プロ優勝により、2028年シーズンまでのPGAツアー出場資格を保持している。

 一方、シグネチャーイベントへの主催者推薦による出場は認められず、既存のルートを通じて出場権を獲得しなければならない。また、2026年シーズンには最低15試合の共催・承認大会への出場が義務付けられる。

 なお、復帰選手はプレーオフシリーズへの出場資格および賞金獲得の対象となるが、その成績が他選手のプレーオフ進出順位や2027年の出場資格に影響を及ぼすことはないという。

 他の対象選手、ブライソン・デシャンボー(米)、ジョン・ラーム(スペイン)、キャメロン・スミス(豪)の動向にも注目だ。

(写真:Getty Images)

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1月29日(木)~2月1日(日)

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