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海外男子

WGCがトランプ氏所有の“ブルーモンスター”と別れ

2016年6月3日(金)午後1:17

 米男子ツアーは現地時間1日、世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ・WGC-キャデラックチャンピオンシップの2017年大会の会場を、マイアミ州にあるドナルド・トランプ氏所有のトランプナショナルドラールからメキシコの首都・メキシコシティに移すと発表した。米ゴルフ専門チャンネルの『ザ・ゴルフ・チャンネル(電子版)』など複数のメディアが伝えている。

 “ブルーモンスター”の名で知られる難コース、ドラールは2007年から今季までキャデラック選手権の舞台となっており、米大統領選で共和党の指名獲得を確実にしているトランプ氏は同コースを2012年から所有。今回の動きには、冠スポンサーのキャデラックが契約更新しなかったことが背景にあり、ツアーコミッショナーのティム・フィンチェム氏も、会場変更の理由は政治的なものではなく、あくまでスポンサーシップにあると発言。同時に、トランプ氏の存在がその障害となっていたことも示唆した。

 対するトランプ氏は声明を通じ、「マイアミ、米国、そしてゴルフにとって悲しい日だ」と、ツアーの決定に対する大きな落胆を表しながら「PGAツアーは、数千人の雇用や何百万ドルに及ぶ地域経済や慈善団体の収入、そして多くのファンの楽しみよりも利益を優先した」と会場移転への批判的な姿勢を表している。なお、新たな開催コースについてツアーから正式な発表はされていない。

 そんな中、ジョーダン・スピース(米)やローリー・マキロイ(北アイルランド)といったトッププレーヤーも今回の一件について各々の見解をコメント。マキロイが「WGCはグローバルと言い切れない」と、当初計画されたようなWGCシリーズの世界中での大会開催に至っていない現状を指摘した一方、スピースは「選手の誰もが好きなコースではないが、常に良いコンディションが保たれていたし、素晴らしいチャンピオンも生み出してきた。これからもそうなるよう願うよ」と希望的な見方を示している。

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