ニュース・コラム

海外男子

4連敗阻止へ必死の米国チーム

2008年9月18日(木)午後2:00

 さあ、2年に1度の欧米決戦の幕開けだ。

 現地時間19日開幕のライダーカップは、ケンタッキー州ルイビルのバルハラGCがその舞台。現在3連敗中の地元米国チームは、ポール・エイジンガー主将の下、12人の精鋭が顔を揃えた。ニック・ファルド主将(英)率いる欧州チームを迎え撃とうと準備万端整えている。

 エースのタイガー・ウッズが故障で出ないとあって、米国チームの頼みの綱となるフィル・ミケルソンは、自分のプレーに専念することで勝利をつかもうとしている。38歳になったミケルソンには、チームリーダーとしての期待が寄せられていたが、本人にその気はない。「良いプレーをすることが自分に課せられた責任だ。そのために頑張っている」。意外にも、ミケルソンのこれまでの大会記録は9勝12敗3分と負け越し。それだけに、自分のプレーに集中することがチームにとって最大の力になることを知っているからこその言葉といえそうだ。

 コースは過去2回開催された全米プロとは違い、ラフがさほど長くなく、飛ばし屋有利にセッティングされている。J.B.ホルムズなど飛ばし屋を抱える米国チームはこのアドバンテージをできる限り生かして、久々の勝利を手にしようと一丸となるはずだ。

 また、地元出身で今大会に出場するためになりふり構わないシーズンを送ってきたベテランのケニー・ペリーも参戦。そのモチベーションのおかげで今季3勝を挙げ、今回米国チームの一員として出場する。安定したプレーで、欧州チームと激突する。

 大会は3日間行われ、初日と2日目はフォーサムとフォーボール、最終日はシングルスでいずれもマッチプレー形式。99年以来4大会ぶりの勝利を願う米国チームにとって、試練の日々が始まる。

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