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海外男子

補欠出場J.マガートが2位タイ! 首位はG.ウィリス

2010年3月19日(金)午前11:34

 土壇場で出場権を獲得したジェフ・マガート(米)が、現地時間18日開幕の米男子ツアートランジションズ選手権(フロリダ州インニスブルック・リゾート)第1ラウンドで2位タイの好発進を切った。

 ツアー3勝を誇る46歳のマガートだが、当初は大会の出場権がなくウェイティング(補欠)の順番も7位。出場できそうもないため、大会前日までテキサス州ヒューストンの自宅で庭作業をしていた。ところが欠場者が続出してウェイティングの1番目になったことを知り、あわてて現地入り。会場近くのホテルに着いたのは深夜のことだった。眠い目をこすりながら午前7時15分にコースへ入ったところ、ビジェイ・シン(フィジー)の欠場が判明。ツアー関係者がマガートを呼びに来た。

 スタート時間は8時27分。シンが腰痛による欠場を決めたのがそのわずか20分前だったことから、待機していたマガートはすぐにスタートすることになった。

 だが、さすがはベテラン選手。1番で3メートルのバーディパットを沈めると波に乗り、5バーディ、1ボギーの4アンダー67でホールアウト。首位のギャレット・ウィリス(米)に1打差の2位タイと最高のスタートを切った。「フロントナインは風が全然なかったからバーディがたくさん獲れた。後半になって風が強くなってタフになってきたね」と淡々と語ったマガート。「コースは自分向き。だから試合に出たかった。まぁ、ビジェイ(シン)にはよくなって欲しいけど、機会をくれたことには感謝している」。先週のプエルトリコ・オープンでも12位タイに入る好調なゴルフは、今週も続いているようだ。

 マガートと並ぶ2位グループには、全米オープン2勝でディフェンディング・チャンピオンのレティーフ・グーセン(南ア)や期待の新人リッキー・ファウラー(米)、実力者のジム・フューリック(米)ら6人が並んでおり、大会は混戦の様相を示している。

 その他、パドレイ・ハリントン(アイルランド)が2アンダー69で12位タイ。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は2オーバー73で81位タイと出遅れている。

 日本勢は池田勇太が3オーバー74で105位タイ。石川遼は12オーバー83の大叩きを喫し、最下位の144位と苦しい初日になった。

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