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海外女子

藍ショック! 盟友との“思い出”の大会が開催中止

2011年2月4日(金)午後5:31

 米女子ツアーを主宰する全米女子プロゴルフ協会(LPGA)は、今年4月にメキシコで開催予定となっていたトレス・マリアス選手権が現地の治安悪化を理由に「2012年へ延期」されることを発表。今シーズンにおける同大会の開催中止が事実上決定した。

 トレス・マリアス選手権といえば宮里藍が昨年のシーズン3勝目、米女子ツアー通算4勝目を挙げた大会。それだけでなく、宮里の親友であり当時世界ランクNo.1に君臨していたロレーナ・オチョア(メキシコ)がツアー競技から退くことになった“引退試合”だ。宮里は友の花道を飾るべく初日から単独トップに立つと、最終日の壮絶な首位争いを制して見事に優勝。表彰式では「To Lorena(ロレーナへ)」と自ら書いたウイニングボールをオチョアに渡し、第一線から身を退く盟友と涙の抱擁を交わした。

 今年は宮里がディフェンディング・チャンピオンとして臨むはずだったが、最近になって開催コースのトレス・マリアスGCがあるモレリア地区の治安が急激に悪化。以前から麻薬犯罪が多発している地域ではあったのだが、2週間前にもサッカーの試合で発砲事件が起こり7名が死亡するなど、現地はほぼ無秩序状態だという。これらの事態を受けたLPGA側が選手の安全が保たれないと判断し、「今年のトレス・マリアス選手権は2012年へ延期」の決定に至ったというわけである。

 LPGAのスポークスマンは「来年にはここメキシコの地に戻ってきたいと考えているが、そのためには劇的な治安改善が必要になる」と語っており、現時点では2012年の開催さえも見通し不安と言わざるを得ない状況だ。なお、今シーズンの米女子ツアーは現地時間2月17日からタイで開催されるホンダLPGAタイランドで開幕する。 (STATS-AP)

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