ニュース・コラム

海外男子

チーム日本、パット決まらず一歩後退

2009年11月28日(土)午前11:05

 今田竜二、藤田寛之を擁するチーム日本。大会2日目は初日の快進撃が影を潜めた。

 現地時間27日に行われたオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフ第2ラウンド。2人1組で1つのボールを交互に打つフォーサム競技が行われたこの日、日本チームはスコアを1つしか伸ばせず、通算11アンダーは初日の単独3位から単独4位に一歩後退。順位的にはさほど変わらないが、首位を快走するアイルランドチームには7ストロークの大差をつけられた。

「流れが悪い」と今田が呟いたように、藤田がティーショットを担当した出だし直後の2番パー3で、1メートルのパーパットがカップに蹴られボギーが先行すると「出ばなを挫かれた」(今田)とスタートダッシュに失敗。

 5番、6番で連続バーディを奪ったが、後半は3バーディ3ボギーと一進一退の攻防が続く。この日2位に浮上したスウェーデンチームはノーボギーの7バーディで難しいフォーサムを乗り切ったが、日本チームは最終18番で3メートルのバーディパットを藤田がねじ込み、1アンダー71にまとめるが精一杯。

「今日はパットが入らなかったのは見ての通り。チャンスを作れなかった」と反省の言葉を口にした2人。今田、藤田ともに日本を代表するショートゲームの名手だが、そんな2人だからこそパットはスコアメイクの生命線。それが決まらないとスコアを伸ばすことは出来ない。

 しかし「ゴルフの調子が悪いわけではない」と言う2人は、気持ちを切り替え「優勝戦線に踏みとどまる」ときっぱり。3日目は初日2人で10アンダー62をマークしたフォーボール(2人の良い方のスコアを採用する)。持ち前の粘り強さで世界と互角に戦いたい。

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