ニュース・コラム

海外男子

P.ミケルソン&R.ファウラーが無念の惜敗

2010年10月4日(月)午後1:12

 現地時間3日に行われたライダーカップ(ウェールズ、セルティック・マナー・リゾート)第3セッションのフォーサム(2人が1つのボールを交互に打つ)最終マッチに登場した米国チームの現エースと未来のエースコンビは、3ダウンという劣勢から一旦はオールスクエアに持ち込みながら、僅差で勝利をものにすることはできなかった。

 最終マッチに登場したのは、フィル・ミケルソンとリッキー・ファウラーの米国チームを象徴するコンビ。対する欧州チームは全米プロ王者のマーティン・カイマー(独)とチーム戦に滅法強いイアン・ポルター(英)の強豪ペアだ。前日サスペンデッドとなったマッチ序盤は欧州のリード。しかし中盤接戦に持ち込んだ米国チームは、13番でミケルソンが3メートルのバーディパットをねじ込みイーブンに戻して逆転ムードが漂った。

 だがそれも束の間、続く14番でミケルソンが放った2メートルのパーパットがカップに蹴られボギーとなり、欧州の1アップ。15番ではポルターが追い撃ちをかけるように3メートルを沈め2アップ。そのままカイマー&ポルター組が2アンド1で逃げ切り貴重な1ポイントをゲットした。

「見てくださいよ、このギャラリー。4万人がこうして盛大に応援してくれる中、後半カムバックできたんだから最高の気分ですよ。これぞ至上の喜び!」と歓喜を爆発させたポルター。敗れたミケルソン組はコメントできないほどの落ち込みぶりだった。

 何しろミケルソンは今大会で3マッチを戦って全敗。もしも今回のライダーカップで米国チームが敗戦した場合、1ポイントも取れなかったミケルソンは間違いなく“A級戦犯”のレッテルを貼られるだろう。9.5対6.5で劣勢に立たされたチームの危機を救うために、最終日のシングルマッチ(対ピーター・ハンソン)でミケルソンは何としても勝たなければならない。

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