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海外男子

M.ウィアー『61』で首位! V.シンは2位タイ

2008年8月30日(土)午後1:25

 マイク・ウィアー(カナダ)がコースレコードをマークして飛び出した。

 米男子ツアーのフェデックスカップ・プレーオフシリーズ第2戦、ドイツ銀行選手権が、マサチューセッツ州ノートンのTPCボストンを舞台に現地時間29日開幕。快晴微風と絶好のコンディションの中、フェデックスカップポイントランク上位120名の激突はバーディ合戦の様相を呈し、出だしから4連続バーディを奪い、10アンダー61のキャリアベスト(コースレコード)を叩き出したウィアーが単独トップに立った。

 3打差の2位タイに、前週のザ・バークレイズに優勝しポイントランク1位に躍り出たビジェイ・シン(フィジー)の他、ジョン・メリック(米)、ブライニー・バード(米)、ヒース・スローカム(米)の各選手が続き、6アンダー65、6位タイにこのところ好調なベン・カーティス(米)とエリック・アックスレイ(米)の2人。

 またアーニー・エルス(南ア)が5アンダー66で回り、アンソニー・キム(米)らと8位グループを形成。セルヒオ・ガルシア(スペイン)は4アンダー67、19位タイとまずまずの位置を確保したが、フィル・ミケルソン(米)は2アンダー69で47位タイとやや出遅れている。

 この日のウィアーのパット数は『21』。特に後半の9ホールは、すべて1パットに収める離れ業をやってのけた。「絶好のゴルフ日和だったから、皆がスコアを伸ばしてもちっとも驚かない。例年に比べてグリーンがやわらかいのでピンをデッドに狙って行けた。ピンポジションも難しくなかったし、今日は(スコアを)伸ばさなきゃダメでしょ」と、2位タイにつけた絶好調男シンが言うように、60台中盤のスコアが続々と飛び出したが、それでもウィアーの『61』はきらりと光る。

 何しろバーディパットは最短で1.2メートル。あとはほとんどが3?8メートルをねじ込んでのコースレコードだけに、いかにパッティングの調子が良かったかがうかがえる。今季はメモリアル・トーナメントで2位タイに入っており、ここ3試合でベスト10入りが2回。前週のザ・バークレイズでも7位タイと好調だが、優勝には手が届いていない。地道なゴルフが身上のウィアーが、好調なパットを武器にシーズン終盤の1勝を目指す。

 一方、前週の予選落ちでポイントランクを一気に下げてしまった(現在31位)今田竜二は、4バーディ、2ボギーの2アンダー69でミケルソンらと同じ47位タイ。最終戦のザ・ツアー選手権(上位30名のみが出場)への出場権を確保するためにも、今週は絶対に予選をクリアしなければならない。

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