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海外男子

ルーキーのK.ブラッドリー、逆転Vに「夢が叶った」

2011年5月30日(月)午後1:11

 現地時間29日に行われた米男子ツアー、HPバイロン・ネルソン選手権(テキサス州、TPCフォーシーズンズ・リゾート)最終ラウンド。地元出身のライアン・パーマー(米)のツアー通算4勝目の夢を打ち砕き、24歳のルーキー、キーガン・ブラッドリー(米)が嬉しいツアー初優勝を飾った。

「こんなことが起きるなんて信じられない。夢みたい。いや夢が叶った!」と喜びをあらわしにしたブラッドリー。混戦模様の中、着実にスコアを伸ばして通算3アンダーでホールアウトすると、最終18番でバーディを決めて追いついてきたパーマーとのプレーオフに突入した。

 迎えたプレーオフ1ホール目。ブラッドリーの打球は大きく右へそれて林に飛び込み、前方の木が邪魔でグリーンを直接狙うことが出来ないほどのピンチに直面する。ところがそこから「生涯最高のショット」と本人が語ったとおり、右から左に意図的に大きく曲げるフックボールでグリーン左端に2オン成功。結局このホールのパーセーブに成功し、やはりティーショットを右に曲げてボギーを叩いたパーマーを下した。

「ただ優勝争いというものを経験出来れば良いと思っていた」と言ったブラッドリー。昨年までネイションワイドツアー(下部ツアー)を主戦場にしていたルーキーが無欲の勝利をものにした。

 ちなみにルーキーの優勝は今季3人目。昨年は22歳のジェイソン・デイ(豪)がここでの勝利をきっかけにブレイクしたが、かつてビッグネームがこぞって出場し凌ぎを削った同大会は、昨今どうやら若手の登竜門の場へと変貌を遂げたようだ。

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