S.ノリスが逃げ切りV! 矢野は4差2位タイ 池田は「67」で8位タイに
2016年3月8日(火)午後8:00
- この記事のキーワード
国内男子&アジアンツアーの共催大会・レオパレス21ミャンマーオープンが現地時間7日、ミャンマーのロイヤルミンガラドンゴルフ&カントリークラブを舞台に最終ラウンドの競技を終え、前日トップのショーン・ノリス(南ア)が通算24アンダーで逃げ切り優勝。2位タイから出た矢野東は、通算20アンダーにスコアを伸ばして4打差2位タイとなった。
前日には「鳥肌が立っていた」という人生初のアルバトロス達成で「66」をマークし、7打差2位タイまで順位を上げた矢野。トップと7打の大差で迎えた最終日は、前半を3バーディ、2ボギーの1アンダーで折り返すと、バックナインではスコアを落とさず3バーディを上積み。6バーディ、2ボギーの4アンダー68でトップとの差を4打に縮めて大会を終えた。
「苦労した分、ちょっとは成長して戻って来られたと思う」と今大会の開幕直後に話した矢野は、昨季の賞金ランキングで64位に入り、今季2年ぶりにシード復帰(第2シード)。前週は予選落ちに終わったが、復帰早々のシーズン2戦目で早速上位フィニッシュを果たし、今後に期待の持てる内容を見せている。
また、池田勇太は前日の23位タイから8位タイにジャンプアップ。後半14番までに6バーディ(ノーボギー)のチャージをかけるなど、6バーディ、1ボギーの内容で「67」をマークし、一気に1桁順位へ食い込んだ。6位タイからスタートの永野竜太郎はこの日「70」で回り、池田と同じ8位タイで4日間を終えている。
7打のリードを手にこの日を迎えたノリスは、立ち上がりこそ2番から立て続けに2つスコアを伸ばしたものの、そこから前半のうちに3連続を含む4ボギーを叩いて後退。一時は王情訓(韓)に3打差に詰め寄られたが、後半は3バーディ、ノーボギーと立て直して後続を振り切った。以下、矢野と並ぶ4打差2位タイに朴ジュンウォン(韓)、さらに1打差の単独4位には王情訓(韓)が入っている。
そのほか、現選手会長の宮里優作は通算13アンダー15位タイ。前週の開幕戦を制した宋永漢(韓)は通算12アンダー19位タイとなり、昨季の国内ツアー賞金王・金庚泰(韓)や片岡大育、藤本佳則、福永安伸、山岡成稔らが通算10アンダー26位タイとなっている。
※ゴルフネットワークでは、「レオパレス21ミャンマーオープン」を3月にダイジェストで放送する予定です。
オープニングイベントやインタビューのほか、トレーニングセッションや原宿・表参道でのフォトセッションを行ったミッシェル・ウィー。翌日8日には、次戦出場予定のJTBCファウンダーズカップ出場に向け日本を後にした。
ミッシェル・ウィー フォトギャラリー
緊急放送!3/13(日)午前9時15分?「来日特番 密着!ミッシェル・ウィー」
3月7日(月)に行われた「NIKE GOLF TOKYO」のオープニングイベントへ参加するために来日したミッシェル・ウィーに密着!女子ゴルファーとのトークイベントでは、ツアーでは見せる事の無い以外な一面も。このほか、ファッションへのこだわりなど、独占インタビューを交えた特別番組を緊急放送。
ミシェル・ウィー直筆サイン入りシューズケースプレゼント!
抽選で3名の方に、ミシェル・ウィー直筆サイン入りシューズケースをプレゼントいたします。ゴルフネットワークホームページまたはアプリ「GOLF NETWORK PLUS」のクーポンからご応募ください。