ニュース・コラム

ギア

パターヘッドの特徴を深く追求!〜ギア猿 パター編(1)〜

2017年12月27日(水)午後1:01

ギア猿 年末一挙放送!
この記事のキーワード
ギア猿
 パターの種類は主に、L字型、ピン型、マレット型、ネオマレット型に分かれます。それぞれ特徴も異なり、打ち方も変わってくるんです。

 ゴルフネットワークの番組「ギア猿~パターをサルベージ(1)~パッとわかる!パターの仕組み。」で、アマチュア代表・漫才コンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸さんが、ティーチングプロの関雅史プロ、カリスマクラブフィッターの鹿又芳典から4種類のパターについて学びます。
 

 まずは、歴史的にパターの初期モデルと言われているL字型を学びましょう。
 

関プロ 単純に言うと、L字と言うのはアイアンと構造が同じなんですよ。アイアンってもともとネックが真っすぐ入っていて、そこから立ち上がってますよね。まさにそのままの形状なので、これが構えずらいって人は、アイアンもきっと構えづらいはずなので、そんな人いないと思います。基本的にはアイアンと同じく構えられて、芯も同じところにあるから芯に当てやすいメリットがあります。

鹿又さん その代わり見た目通り、今のは少しは広くなってます。といっても、芯は狭いので。

華丸さん (芯に当たらないと)転がりを統一するという意味では難しい?

鹿又さん それを長所と取るのか、短所と取るのかによってですね。
 

 アイアンのように設計されているL字型。アプローチと同じ感覚で打てるのが特徴で、一般的に距離感を合わせやすい。ストロークは、弧を描くようなワイパーのようにヘッドを開閉させながら打つのが基本で、上級者向けタイプとも言われています。次はパターの中でもポピュラーなピン型を紐解いていきます。
 

鹿又さん 会社の名前がそのままパターの形で、他社もずっと使っています。

華丸さん ウォークマンみたいなものですね。

鹿又さん 順番で言うと、これ(L字)は難しい、もうちょっと易しくならないか? ネックを真っすぐにしない方がボールのつかまりも良くなるし、易しいんじゃないの?って出来たのがこういうピン型。

華丸さん 僕はこっち(ピン型)の方が細いし、難しく感じる。

鹿又さん ようは真ん中のボールが当たる場所の左右にウェイト(重さ)がきているので、今でいうと慣性モーメントも大きく、オフセンターしてもヘッドがぶれにくくなっている。

 慣性モーメントとは、ヘッドのぶれにくさのこと。ピン型はL字型に比べ、両サイドに重りがついているので、ストロークの際にヘッドがぶれにくくなっています。
 
 
 打ち方は、L字型よりも緩やかなアークをつけるのが基本です。
 

鹿又さん ピン型、L字型をもっと易しく出来ないかってなって、出来たのがこのマレットです。

関プロ 上から見て模様や線があったりするじゃないですか。そうすると、真っすぐというのが意識しやすいんですよね。当然ヘッドサイズが大きいですから、慣性モーメントも大きめですし、振っている幅で調節しやすい。

鹿又さん これがネオマレット型(テイラーメイドゴルフのスパイダー型)です。

関プロ メジャーを勝ったプロが使っていました。(セルヒオ・)ガルシアです。

華丸さん この色(赤)でした?

鹿又さん この色と黒いのがあるんですよ。打感違いで。日本でも流行り始めました。

関プロ ネオマレットの方が、ワイパーで打つというよりも真っすぐ打つ感じ。真っすぐゆっくりあげて、真っすぐ落として、真っすぐ行かせる様なパターです。

 重心振動を深くすることで、慣性モーメントがさらに大きくなり、ヘッドが重いことでボールが良く転がります。つまり力まずに打てて、距離感を出しやすいのが特徴です。
 

 打ち方は真っすぐテイクバックして、真っすぐ打つのが基本です。
 
 
4種類のパターヘッドについて深く学んだ華丸さん。特徴を知った華丸さんは次に、ヘッドと同様に重要な「ネック」について学びます。続きは本編でお楽しみ下さい!


ゴルフネットワークプラスで今すぐ見る

関連番組

ギア猿 年末一挙放送!
[放送日]12月31日(日)午前7:00~11:00 他