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ツアー記録となる7年連続PO決着 和田泰朗コーチが感じた地元・ベテラン選手への期待

2018年3月12日(月)午後2:15

ぎゅっと週刊国内ツアー
 国内女子ツアーのヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップは、7年連続でプレーオフに突入し、アン・ソンジュ(韓)がツアー通算24勝目を挙げ幕を閉じた。ティーチングプロの和田泰朗(ひろあき)氏が同大会を振り返った。

 まさかツアー記録となる7年連続でのプレーオフ決着になるとは思いませんでした。そんな中、ひときわ輝いていたのはプレーオフに持ち込んだ鈴木愛選手でしたね。特に上がり3ホールのバーディーラッシュはしっかりとスコアを作り上げる安定感、強さが際立った一面でした。
 

 また、あわやイーグルとなった18番のセカンドショットは2年前、イ・ボミ(韓)選手がショットオブザイヤーに輝いたショットを彷彿させるような素晴らしいプレーでしたね。

 そんな鈴木選手は、開幕前に怪我の影響、体調もすぐれないと語っていましたが、外から見ている限り、調子の悪さは見受けられず、ミドルパットの決定率の高さは昨年に引き続き際立っていいます。このことを踏まえれば、開幕戦そして2戦目と優勝争いに絡み、トップ5をキープしていることに納得できます。

 一方、優勝したアン・ソンジュ(韓)選手、そして開幕戦を制したイ・ミニョン(韓)選手といずれも海外選手の強さが際立っていました。しかし、今大会は成田美寿々、藤本麻子、そして横峯さくらといった国内組の選手たちが上位に食い込み、海外勢の独占状態にプレッシャーをかける形に少しはなりました。

 また、今回第二の地元高知県で良いプレーを見せた横峯選手や先週の諸見里しのぶ選手のように、地元選手の活躍や、2人のようなベテラン勢が上位に顔を出してくる展開になると面白くなってくると思います。まだ開幕して2試合目ですが、今年は海外勢を抑え日本人選手が上位を占めるような展開になることを期待しています。

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